ヘキサグラム|問題に対する答えが出やすいスプレッド

スプレッド
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こんにちは。幸運を運ぶタロット占い師の yuです。

今回お伝えするのはヘキサグラムという
タロットで占いしたことがある人、
占ってもらったことがある人
きっと見たことがある形だと思います。

このスプレッドの配置、並べ方を覚えると
自分のことだけではなく、周囲の状況などもわかってしまう
やりがいのあるスプレッドです。

では見てみましょう。

ヘキサグラム

①…過去の要因
②…現在の状況
③…「近い未来・将来」の見通し
④…問題に対する対応策
⑤…問題に対する周囲の状況
⑥…質問者の願望、今の気持ち
⑦…最終結果・未来(3か月後くらい)

1つの疑問に対して答えがでやすいスプレッド。
展開するカードも7枚と少な目。
近い未来(3か月)を見るのにも適しています。
これをある程度マスターできたら占いの幅も広くなるかも?

初心者さんは始めは大アルカナだけでも大丈夫です。
徐々に小アルカナも使っていきましょう。

 

置き方(配置の仕方)をすぐ忘れちゃうというお話を聞きました
のでアドバイス♪

まずは大きく三角形をつくるイメージを持ってください。
頂点を決め、1枚置きます。
そしてそこから「時計回り」に三角形を作ります。
三角形の底辺の真ん中に1枚置いて
そこから「時計回り」に逆三角形を作ります。
間に1枚置けば7枚のヘキサグラムの出来上がり♪

 

そもそも「ヘキサグラム」ってどんな意味があるのでしょうか?

答えは「六芒星」です。
六芒星とは星型のひとつです。
イスラエル国旗の青色の星もこの六芒星が使われています。
(モロッコ等他の国の国旗にも使われています。)

先ほどの並べ方でもお伝えしましたが
三角形が2つ重なっていて、また辺の長さも当分になっていることから
バランスの取れた星といわれています。

スピリチュアルな観点からも数学的図形からも
とてもバランスが取れている図形です。

タロット占いはスピリチュアルな面もありますが
天文学、数学なども含まれる占い方法です。
そのことからもこのヘキサグラムは
覚えておきたいスプレッドとなります。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。
あなたの幸せをお祈りしています。

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