ケルトクロス(ケルト十字)|タロットカード王道のスプレッド

スプレッド
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こんにちは。幸運を運ぶタロット占い師のyuです。

今回でスプレッドも12回目となりました。
1年で例えるとやっと一周したところでしょうかw

今回は枚数は10枚と少し多いのですが
タロットカードで一番?と思うくらい
よく使われるスプレッド
ケルトクロス(ケルト十字)をお伝えします。

私はケルトクロスという名前で教えていただきましたが
本や他のサイトなどでは「ケルト十字」という名前も
ありますが、同じ意味です。
私はケルトクロスという名前のほうが言い慣れているので
「ケルトクロス」でお伝えしますね。

このケルトクロスというのは
形に特徴があります。
ケルトクロスは文字どおり
「ラテン十字」と
このラテン十字を囲む「環」
から成り立っています。

このスプレッドの左側が
ちょうどそんな形になっているんですね。

①核心
②問題、障害
③顕在意識
④過去
⑤潜在意識
⑥未来
⑦自分の状態
⑧環境
⑨カギ、成功の秘訣
⑩最終結果

10枚あると覚えにくいという声も
ありますが、このスプレッドは
本当によく使いますので
覚えておきましょう。

私が覚えた覚え方ですが
(覚え方は教わったわけではなく
独自に覚えました。参考までに。)

 

①の核心は左側の真ん中にあるので
「核心」

②は横向きになっている唯一のカード。
それなので「障害」

③はユングのときお伝えした
「潜在意識」と「顕在意識」を思い出してくださいね。
(氷山の話を思い出してくださいね。)

顕在意識は表層部分なので上にあるカードは
「顕在意識」

順番は前後しますが⑤はこれも
下の部分にあるので「潜在意識」

④⑥は
過去から未来に流れる時間軸は
「左側から右側」が鉄則なので
④が「過去」
⑥が「未来」となります。

これだけで左側のスプレッドはクリア!!

右側が
自分(質問者)の起こっているというイメージで
そこから上にカードを置くことで少しずつ遠くなる
イメージで
⑦自分に起こっていること
⑧環境
⑨カギ、成功の秘訣
⑩最終結果

これで右側もクリアです。

一見複雑そうですが
2つに分けることで覚えやすくなると思います。

潜在意識や顕在意識
過去から未来への時間軸の流れなどは
スプレッドだけではなく
カード自体を読み解くときも
必要な事項ですので
覚えておきたいポイントです。

このスプレッドはよく使うのですが
上のようなお話を理解できたら
配置の仕方も覚えやすいので
あとのほうに書かせていただきました。

今後もわかりやすくお伝え出来たらと
おもいますので
よろしくお願いいたします♪

 

今回もお読みいただきありがとうございました。
あなたの幸せをお祈りしています。

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